2026四大陸選手権女子で大偉業を成し遂げた!R8.01.25
- 2026年01月25日
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こんにちは!
興和流通商事の設計でフィギュアスケート勉強家・野村です。
オリンピック開幕まであと2週間を切りましたが
四大陸選手権の派遣は若手には逃れられない宿命となっております。
今年シニアデビューのシンデレラガール・中井亜美選手はともかく
2年前の覇者・千葉百音選手の調整はどうなるのか?
また、全日本で素晴らしい演技をした青木祐奈選手は
チャンピオンシップ初出場です!
青木選手には思いっきり滑って欲しいところですが
青木選手!!!!
見事にやってくれました!!!!!
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なんとチャンピオンシップ初出場!初優勝!!!
とんでもない快挙です!!!
まず一番大きいのはショート・フリーともに
3回転ルッツー3回転ループのコンビネーションジャンプを
決めたこと!!!
(2回目に跳ぶジャンプは普通トゥーループですが、
これをループで跳ぶことはめちゃくちゃ難しい!!!
(※詳しくは
「あなたの知らないフィギュアスケートの世界『セカンドループの世界』」を
どうぞお読みくださいませ。
https://kouwa-r.co.jp/blog/3183/)
なかなかショート・フリー2本そろえることは難しく
今シーズンでも両方決められたのはおそらく今回が初めてだと思います。
もちろん、簡単なジャンプではないので
綺麗に回転不足を取られずに決めるのは難しいのですが
両方決められたの、本当に凄いです。
何より凄いのは
青木選手、ずーと言っていますが
ノービス時代には同年代トップランナーでありながら
ケガに苦しみジュニア・シニア通して
国際試合の派遣がほとんどない状態。
ようやくNHK杯出場ができるようになった程度で
ほとんどが
ジャッジの皆様、初めまして!状態の選手なわけです。
これでね、技術点はともかく演技構成点で9点代を出すことは
ほとんどありえないんです。
でもね、青木選手の演技はそりゃ出ますよ。
小洒落たダンサブルな演技に
緩急のあるステップ。
エッジを利かせた優美なスケーティングに加えて
高難度のジャンプの連続。
まさに技術とアーティスティックの融合!!!
こんなん
普通に振付師の夢でしかないじゃない。
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青木選手がオリンピックに出られないなんて
このショート『アディオス・ノニーノ』
フリー『ラ・ラ・ランド』が
世界中の人に見てもらえないなんて
そんなの世界の損失でしかない!
それほどの選手ですよ!!!
ようやく、ようやく、
私の、私たちのゆんちゃんが世界に羽ばたいた瞬間です!!!
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アミーゴこと
中井亜美選手もチャンピオンシップ初出場で
初優勝とはなりませんでしたが銀メダルを獲得!!!
これによってWS(ワールドスタンディング)が
20位から13位へ上がりました!!!
これどういうことかわかります!?
オリンピックでのSPの滑走順位が後半グループに組み分けされるんですよ!!!!
アミーゴの目標はもちろんメダルなわけだから
フリー最終Gに入るためには
ショートの滑走順位は極めて重要です。
今回、フリーのトリプルアクセルは転倒しましたが
中井選手の強いところは
トリプルアクセルが入らなくても他が崩れずに
しっかりと得点を積み上げていけるところです!!!
島田麻央ちゃんもそうだけど
今の17歳組は本当に凄いわ!!! -
ちょっと心配なのは千葉百音選手です。
全日本でもジャンプの入りに慎重になっていた部分がありましたが
今回も自信の無さみたいなのが出てましたよね~
動きも堅かったし心配です。
でもこれで吹っ切れたんじゃないでしょうか!!
その後のインタビューや表情を見ていたら
百音ちゃんは大丈夫だって確信しました!!!
まだね、団体戦は誰が出るのかわかりませんし
百音ちゃんがでるかどうかは不明ですが
コーチはベテランですので
百音ちゃんは思い切って滑って欲しい!!
普通に滑ればジャンプだって回転不足とられないし
スケートだって伸びるんだから大丈夫!!!
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他にもアメリカのテネル選手が素晴らしいノーミス演技をしてくれたのも
嬉しかったし、
韓国のイ・ヘイン選手の復活の兆が見えたのも大きいですね!!!
同じくシン・ジア選手もオリンピック代表ですので
本来の力を発揮できればフリー最終G入りも夢じゃない逸材ですよ!
それでもやはり強いのは
日米ですね。
坂本・千葉・中井の日本勢3人と
アンバー・アリサ・イザボーのアメリカ勢3人が有力。
まずはショートノーミス
フリー最終Gに入れるかどうかがメダルの鍵です。
ではまた。