HAPPY♡BIRTHDAY♡MAO今日は真央ちゃんのお誕生日です♪R5.09.25
- 2023年09月26日
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こんにちは、興和流通商事の設計で
フィギュアスケートオタクでもあり生粋の真央ファン
野村です。
今日はいつまでも私の最推し、浅田真央ちゃんの
お誕生日です!!!
真央ちゃんお誕生日おめでとう!!! -
このブログは会社のブログなのですが
ほぼ私が私物化しているのが現状でして
ごくごくたまになのですが
会社全く関係なく私の趣味一色になる時がありますのでご注意ください。
そして今日は私の永遠の最推し・浅田真央ちゃんのお誕生日ということで、
前は「真央ちゃんの好きなプログラムで打線を組む」をやったんですが(完全に企画化)
今回は、もう真央ちゃんの好きなところ10選!!!
これで行きたいと思います。
予想ですが、長くなります。
(一応、絞りに絞って10選にしました!) -
【1】可愛いと美しいが同居!!!
真央ちゃんと言えば可愛い。
そして可愛いと言えば真央ちゃんだと思うんですが、
美しさも兼ね備えているのが罪ですね。
その美しさというのも、
スケーティングの美しさは勿論のこと、ひとつひとつのポージングの美しさ、
そして何より心の美しさです。
可愛くて美しい。
美しいけど可愛い。
この二つの同居はずるいですよね。
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【2】決して汚れない清らかさ!!!
真央ちゃんほどマスコミに叩かれたトップアスリートは他にいないと言っても
過言ではないと思います。
スケ〇や、ジャッジ(特に三流スケーターでテクニカルなんちゃらとかのアイツ)、マスコミ、アンチ、隣国、
そして政治家までもが総出で真央ちゃんを叩き続けた。
真央ファンは決して忘れない。
それでも真央ちゃんは立ち上がり続けた。
真央ちゃんの凄さは、どれほど真央ちゃんという清らかな水にどす黒い毒を注入しても
すぐにそれを自ら浄化して清らかな水のままであり続けているところ。
ここです!!!
【3】漢(オトコ)
真央ちゃんがどう漢(おとこ)なのかというと、ファン以外にはいまいちピンとこないかも
しれませんが、苦手なことにも果敢にチャレンジし続けたところです。
真央ちゃんと言えばルッツジャンプが苦手なんて言われたりもしますが
ルッツとフリップというのはどちらかが得意だともう一方は苦手な選手が多いのが普通なんです。
(ルッツジャンプはアウトサイドエッジで踏み切り、フリップジャンプはインサイドエッジで踏み切ります)
例えば現世界女王で世界選手権2連覇している坂本花織選手もルッツが苦手(やはりフリップは得意)
だったりしています。
そしてそれもジャンプを1回転から組みなおしジャンプの修正をしました。
これは単に1回転からやり直せばいいんでしょ?という単純なものではないんです。
例えば、ピッチャーが投球フォームを見直すように
とても大変なことなんです。
そしてそれをやってのけ、ショートプログラムに
3A(トリプルアクセル)、3F-3Lo(セカンドループですよ!)、3Lzという
女子として超最高難度構成をやってのけたんです!
ある選手は苦手などちらかのジャンプで減点をされることを恐れ、プログラムに組み込まずに
低難度で高得点を取ることもありました。
またある選手は特殊ルートからジャッジへ抗議し、明らかなエッジ規定違反があっても
減点を取られなくなり高得点を連発しました。
女王の坂本選手は今でもエッジ違反を時々取られますが果敢に挑戦しています。
そして何よりもバンクーバーオリンピックで3度のトリプルアクセルを成功させたこと。
ソチオリンピックでは失意のSPから伝説のフリーで8回のトリプルジャンプ(エイトトリプル)を
成功させたこと。
(ソチについては後程また記述するのでここではさらっと)
そのようにチャレンジする姿が本当に漢(オトコ)なのです。 -
【4】天然
真央ちゃんて本当天然で、まあ、天真爛漫なのも一緒なんですが、
可愛い愛犬エアロの芸を記者さんに見せたくて
とんでもない言葉を連呼してしまったり、
「食べる方の焼肉」って言ったり、
BEYONDの番宣でテレビ出演した際も
やっぱりなんとなくチグハグなことを言ったり、
試合前の真剣で怖いくらいに迫力のある真央ちゃんとの
ギャップがまたたまらないんですよね。 -
【5】食いしん坊なところ
真央ちゃんってば体重を管理しなきゃいけない種目のアスリートでありながら
食いしん坊さんなんですよ!
特にお米ね!!!
(もちろんかき氷もだけど)
なかなかアスリートでお米プロデュースしてる人っていないですよね!
そしてまた、それも本当に美味しそうに食べるのよ!
本当可愛いですね。
あーもう大好き!!! -
【6】すべてが美ポジ
これは1番の美しさと被るんだけど、これはもう本当のポジショニングの話です。
スパイラルの美しさはもはや記述する必要はないくらいですが
どころ切り取っても美しい。そして多彩。
スパイラルと一言で言っても実はいろいろな種類がありまして
ケリガンスパイラル、アラベスクスパイラル、ビールマンスパイラル、
フィンスパイラル、キャッチフットやクロスグラブなど多種多彩。
そしてその全てが美しいのです。
いまは女子のスパイラルがなくなってしまいコレオの一部としてでしか
なくなってしまいましたが、
スパイラルは女子の花!
女子のスパイラルの復活を是非に!!!
っと、脱線してしまいました。
とにかく真央ちゃんのスパイラルは極上で多彩。
その全てのポジションが美しく、表現力が豊か。
上部の写真と下部の写真はバンクーバーオリンピックでの
SPの『仮面舞踏会』のケリガンスパイラル(上)とFS『鐘』のケリガンスパイラル(下)です。
どうですか?
同じケリガンスパイラルなのに全く違う表現ですよね?
これが真央ちゃんの凄さなんです。
スピンもそうです。
とても難しいポジションなのに平気でやっているように見えるから
簡単なスピンかも?なんて勘違いしちゃうのは大間違いです!
スピンもビールマンスピンやドーナツスピン、パンケーキスピンなど
多彩でどれも美しい。
一時、シットスピンは膝より下にお尻が来ないとレベルを満たせなかったのですが
真央ちゃんのそれといったらほぼ氷の上くらいまでのシットポジションで
痺れました。
これもまたレベルをとれる選手が少なかった(もしくは特定の選手にレベルをとらせたかったのか)為に
氷と足が平行であればいいと改変されました。
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【7】鬼ステップ・神ステップ
それこそシニアデビューしてトリプルアクセルを含むジャンプをポンポン跳んじゃう
真央ちゃんはジャンプの申し子と言われていましたが
タラソワ先生に従事してからの真央ちゃんのステップは
それはもう本当に凄かったです。
ジャンプ構成だけでも凄いのに、その全てのジャンプを跳んだ後に
怒涛のステップが待っています。
そしてそのエッジワーク、軽やかさ、表現、繰り返されるディフィカルトターンの
激しさと美しさから
バンクーバーの『鐘』から鬼ステップ。
そして伝説のソチフリーの『ピアコン2』では神ステップと呼ばれるようになりました。
今でこそエキシビションでのアンコールはステップのところから曲が流れて
ステップを披露するのが当たり前にはなってきていますが
これは真央ちゃんからそうなったと思っています。
まあ、私の記憶が確かならば、ですが。 -
【8】プロデュース力
これはもう現役引退後の話ですが、真央ちゃんが引退後
『サンクスツアー』という破格の金額で全国ツアーを始め、200回以上の公演をするという
とんでもないことをやってくれたかと思えば
その第二弾の『BEYOND』でそれを超えてきて
そのプロデュース力に度肝を抜かれた話は
『BEYOND行ってきた!』のブログで散々書いたので
今更記述しませんが、真央ちゃん自身やグッズ、とか振り付けとか
それもだけど、なによりメンバーの才能をさらに引き出したことが
本当に凄いと思う。
もちろんコーチ業に専念していた田村岳斗を表舞台にまた引き戻してくれたこともそうだし、
現役時代、そんなパッとした成績を残せなかった選手がとても輝いていたこと、
それをプロデュースした真央ちゃんのプロデュース力が本当に凄いです。 -
【9】頑固
真央ちゃんて本当頑固なんですよ。
もちろんオリンピックのメダリストなんてレベルの選手は頑固じゃなくちゃ
逆にダメだとは思いますが
真央ちゃんの頑固さってば本当に筋金入りだし、でもそれを超える力と
乗り越えて回りを黙らせてきた経験が違いますよね。
あえて一つ、真央ちゃんの頑固エピソードをあげるとしたら
やはりバンクーバーオリンピックシーズンの『鐘』ではないでしょうか。
それまでの真央ちゃんといえば『幻想即興曲』や『月の光』、『ラヴェンダー』など
柔らかいイメージの曲で滑ってきたんですね。
そこにきて勝負のオリンピックシーズンのフリーの曲が
ラフマニノフの『鐘』
重厚感たっぷりの陰湿な曲はまさにラフマニノフの真骨頂と言ったところですが
この『鐘』という曲は当時のコーチで振付師だったロシアの重鎮タラソワさんが
別の選手(もちろん元世界女王の凄い選手)に滑らせようとしたが
できないと断ったといわれるいわくつきの楽曲。
こちら先日大好評で終わったTBSの放送された『VIVANT』にも挿入歌として
流れてきました。あの砂漠のシーンです。
絶望的な状況でその過酷な試練を乗り越えようにもどうすることもできないような
状況で流れた曲です。
(もちろん私は真央ちゃんの『鐘』を思い泣きました)
話は逸れましたが、その『鐘』のフリーではあまりにも暗くて真央ちゃん向きではないと
非難轟々だったわけですね。
一方でそのエキシビションの曲があの『カプリース』だったわけで、
そのカプリースをフリーに変更した方がいいと皆が思っていました。
その時のタラソワさんの求める表現力を追求するあまりジャンプの調子が崩れ
そのシーズンのグランプリシリーズでは思うような成績が残せなかった真央ちゃん。
「やはり曲が暗いのでは?」
「真央ちゃんにあっていないような気がする」
「曲を変更してはどうか」
そんな声にも真央ちゃんの意思は変わりません。
この曲が自分を助けてくれると信じていると言って
『鐘』で滑り続けました。
そして、真央ちゃんはあの逆境の中、
とんでもない逆境の中で
日本に銀メダルをもたらしたんです。
いまだにバンクーバーの鐘は見ることができない私ですが
Xやインスタで流れてきた真央ちゃんの演技を見て
やはり涙せずにはいられませんでした。
凄い
この曲を10代の女の子が滑ったんですよ。
およそ10代の女の子が滑る曲ではないです。
それをやってのけました。
トリプルアクセルもフリーで2本。
2023年現在でも跳べる女子選手が少ないトリプルアクセルを
オリンピックで3本決めたんです。
本当に凄い子です。 -
【10】言い訳を絶対にしない
バンクーバーのフリー『鐘』は本当に凄い演技でした。
しかし最後のジャンプの前に氷がひっかかり3回転トゥーループが跳べなかったのです。
それで真央ちゃんが言い訳したでしょうか?
していません。
ソチオリンピックのショートでジャンプが決まらず
メダルが絶望的になったとき真央ちゃんは言い訳したでしょうか?
していません。
真央ちゃんは絶対に言い訳しないんです。
某柔道選手が「弱かったから負けた。それだけです。」と言ったように
真央ちゃんは負けたからって、ジャンプが失敗したからって
決して言い訳をしなかったんです。
私はしてもいいと思っています。
人間はそこまで強くないから。
「高山病がー」
「魚の目がー」
「他人の穴がー」
色々な選手がいろいろな言い訳をしています。
人のせいにするのはどうかと思いますが
人間は弱いので仕方がないんです。
でも真央ちゃんはしません。
お母様が亡くなられた時もそうです。
当時コーチだったラファエル・アルトゥニアンも言ってほしかったと
言っていたくらいです。(ラファエルはアメリカの五輪金メダリストネイサン・チェンのコーチ。
真央ちゃんはお母様のことを言い訳にせず日本に帰国し師弟関係を解消しました。)
バンクーバーオリンピックの時だって、
ソチオリンピックの時だって。
ソチの時は前のコーチだったタラソワさんが真央ちゃんの為に
ロシアの国際スケートリンクを貸してくれるとまで言ってくれたのに
空調の壊れた砂交じりの異国のリンクに閉じ込められ
体調を崩しスケート靴のブレード(刃)がボロボロになってしまい
その時のコーチだった佐藤先生がブレードを磨きなおすような
状況だったにもかかわらず
それによって調子を崩したとは決して言わずに
あの伝説のソチフリー、ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番を
女子最高難度のエイトトリプルを完璧に演じたのです。
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これほどの美しい涙を私は見たことがありません。
浅田真央とはそういう人なのです。
ありがとう真央ちゃん。
真央ちゃんと同じ時代に生きられたことに感謝。
そして真央ちゃんをこの世に産んで下さった
真央ちゃんのお母様
ありがとうございます。
数多い自称親戚の一人として
これからも真央ちゃんを応援し続けます。
真央ちゃん
お誕生日おめでとうございます。