Panasonicが1棟ごとに行う構造計算
テクノストラクチャーの構造計算は、
法律で定められている水準を大きく上回る繊細さです。
大切な家族をつなぐ、心地よい設計。
構造計算とは、地震・台風・豪雪など家にどのような力が加わるかを計算し、その力に住まいが耐えられるかどうかを検証するもの。いわば「住まいの災害シミュレーション」のようなものです。「台風」「豪雪」「重い家具」…様々な要因を加味して建物の強度を確認していきます。
すべての建物について「構造計算」で科学的に強さを確認
実はこの「構造計算」、建築基準法では一般的な2階建て木造住宅には義務付けられていません。一般的な2階建て木造住宅は大半がもっと簡易な「壁量計算」という方法で建物の強度を確認して建設されているというのが実態です。
法律では義務付けられていないこの「構造計算」ですが、テクノストラクチャーの家では、1棟1棟のプランに対して必ず「構造計算」を行っています。これは、間取りや条件が1棟1棟違う住宅の確かな安心のためには、建物の強さを科学的に確認する必要性があると、KOWAHOMESは考えているからです。
また、強度が高い部材を使うだけではなく、その部材の組み立て方も重要です。テクノストラクチャーでは大工さんや建築士の勘に頼るのではなく、強さを科学的に確認する「緻密な構造計算」を行うことで間違いのない家づくりを実現しています。
388項目に及ぶチェック項目で緻密な「構造計算」を実施
ひとくちに「構造計算」と言っても内容は様々です。一般的に行われている構造計算が200項目程度なのに対しテクノストラクチャーの構造計算は388項目をチェック。厳しい自社基準を設定し安全性を追求しています。
「構造計算」の保証書をPanasonicが発行
1棟ごとに行った構造計算の結果は、「構造計算書」と「構造計算保証書」としてPanasonicが発行しています。これは、構造計算結果と構造計算方法についてPanasonicが保証することを表す書類です。